うちは資産がないから大丈夫は本当?
こんにちは!
行政書士の大前です。
日々、相続や遺言に関するご相談を受けている中で、
「うちには大した財産はないから、揉めるはずがない」
そう思っていらっしゃるご家庭ほど、
今回は、行政書士の視点から、
最近急増している深刻な相続相談・3つの事例
司法統計や日々の相談現場を見ても、相続トラブルの多くは「
1. 実家の「分けられない不動産」を巡る骨肉の争い
【相談事例】
父が亡くなり、残された財産は「長年住んでいる実家の土地・
相続人は兄弟2人。
兄は「
行政書士の解説:
不動産は、現金のように「きっちり半分」
これを「共有名義」にしてしまうと、
感情的な対立も絡み、
2. 「介護をした人」と「そうでない人」の感情の溝
【相談事例】
長女が何年も実家の親と同居し、献身的に介護を続けた。
しかし、
「
◯行政書士の解説:
法律上の相続分はあくまで「平等」ですが、
3. 相続登記の義務化を知らずに放置し、権利者がネズミ算式に増加
【相談事例】
数年前に亡くなった祖父名義のままの土地を放置していたところ、
いざ売却しようと動いたが、
◯ 行政書士の解説:
2024年4月から「相続登記の義務化」がスタートし、
さらに、
トラブルを防ぎ、円満な相続を迎えるために今できること
こうした深刻な事態を防ぐために、
対策項目
| 対策項目 | メリット・内容 |
| ①「遺言書」の生前作成 | ・財産の分け方を指定することで、 ・「なぜこの分け方にしたのか」という付言事項(メッセージ) |
| ② 早めの財産目録の作成と家族会議 | ・元気なうちに、所有している不動産や預貯金を可視化(目録化) ・「自分が亡くなった後、どうしてほしいか」 |
最後に:相続は「家族への最後のラブレター」
相続対策というと、「財産をいかに多く残すか」
しかし本質は、「残された大切な家族が、
「うちの場合はどう進めればいいんだろう?」
「まだ元気だけど、何から手をつければいいか分からない」
そんな不安や疑問を感じたら、手遅れになってしまう前に、

